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【実践】すぐできる!noteを有料記事で収益化して稼ぐ方法まとめ
noteは、有料記事や有料マガジンでコンテンツの収益化が可能な無料ブログです。
通常のブログと同じく情報を発信するためのサービスですが、記事を気軽に販売できる機能が人気で高い注目を集めています。
手軽にできる副業としてもおすすめなnoteの有料記事の書き方・作り方とは?
本記事は、ブログブートキャンプのブログの始め方-無料ブログサービスに関する内容となります。
最近、有料noteが儲かるって聞くんだけど、稼ぐ方法を教えて!
noteはコンテンツを有料記事にして簡単に収益化できるんだ!使い方を確認していこう。
気になるところへ読み飛ばす
noteの有料記事とは?
noteでは、投稿したコンテンツに価格を設定して有料記事として販売できることが特徴です。
コンテンツの販売と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、noteの有料記事では電子書籍のような高い完成度はなくてもOKです。
次のような3種類の販売方法が用意されているので、それぞれの特徴を確認していきましょう。
有料記事
noteの有料記事は、通称:有料noteとして知られている方式で、最も基本的な販売方法です。
記事を投稿する際に、有料noteを選択して価格と有料エリアを設定するだけで、誰でも今すぐ簡単にコンテンツを収益化することができます。
1記事単位で手軽に出版できる電子書籍と考えると、有料noteをイメージしやすいと思います。
参考) 有料noteの販売にかかる手数料
項目 | 手数料 |
---|---|
決済手数料 | クレジットカード: 5% 携帯キャリア決済: 15% |
note利用料 | 10% |
振込手数料 | 270円(税込) |
noteでは、売上金額から各種手数料を差し引いた金額が最終的な報酬として振り込まれます。
計算順としては、最初に売上金額から決済手数料が引かれ、次に引いた額の10%のnote利用料が引かれ、最後に270円の振込手数料が引かれます。
例えば、3,000円の有料noteがクレジットカード決済で売れた場合の手数料は、次の通りです。
- 売上金額: 3,000円
- 決済手数料: 3,000×0.05=150円
- note利用料: (3,000-150)×0.1=285円
- 振込手数料: 270円
- 振込金額: 3,000-150-285-270=2,295円
確かに手数料は少し高めだが、決済を全てnoteに任せられることが大きなメリットだ。
有料マガジン
noteの有料マガジンは、複数の無料記事や有料記事をセットにして販売するための機能です。
購入前は含まれている記事のタイトルだけが見えていて、購入後は無料・有料に関わらず含まれている全ての記事を閲覧可能になります。
3,000円の有料マガジンに500円の有料記事が10本含まれる場合でも、支払いは3,000円です。
有料マガジンってどういう時に使えばいいの?
人気の有料記事とあまり売れていない有料記事をセットにすることで、お得感を出しながら売上を増やすことができるぞ!
定期購読マガジン
noteの定期購読マガジンは、月額課金の形式で購読月に追加された記事を全て読める方式です。
読者に課金をしてもらえると、毎月の継続的な収入が得られるので、有料コンテンツを販売する側としてはかなり嬉しい販売方法となります。
定期購読マガジンの作成には、noteプレミアムへの登録と運営事務局による審査が必要です。
定期購読マガジンは、どんな感じで使えばいいの?
例えば、〇〇のWeekly △△のようにトレンドネタを定期的に配信してみるのも1つだな!
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noteの有料記事の書き方・作り方
ここからは、有料noteを実際に書くまでの手順を3ステップに分けて解説します。
noteは非常にシンプルなデザイン&操作画面となっていて、有料記事の書き方もかなり簡単です。
1. 記事を執筆する
まずは、一般的なブログ記事と同じように有料記事の中身を書いていきましょう。
有料noteを売るためには、コンテンツの内容が求められるので、少なくとも5,000文字以上を目安に丁寧に書き上げることがポイントです。
右上にある「公開設定」をクリックすると、記事の販売に関する設定に進むことができます。
2. 販売価格を設定する
次に、販売設定で「有料」を選択した上で、記事の販売価格を入力しましょう。
有料noteの販売価格は、100〜10,000円の範囲で自由に設定することができます。(プレミアム会員になると、上限が50,000円まで上がります)
また、購入者が内容に満足できなかった場合に、返金申請を受け付けるかどうかも設定します。
noteの有料記事の相場ってどれくらいなの?
内容にもよるが500円程度が相場の目安だ。書籍の価格を参考に、お得感があるか考えてみよう!
3. 有料ラインを設定する
最後に、記事本文のどこからを有料にするのかを決める黒い帯の有料ラインを設定します。
段落の間に「ラインをこの場所に変更」というボタンが表示されるので、有料ラインを設定したい位置でクリックするだけでOKです。
有料記事を売るには、無料範囲の使い方がとても重要です。無料範囲で読者の興味を惹き、有料範囲を購入してもらえるよう誘導しましょう。
noteで売れやすい有料記事の特徴
noteで売れやすい有料記事はある程度決まっていて、独自の知識・経験・実績に基づく記事です。
これらの記事が売れやすい理由は単純で、他の場所では手に入らないオリジナル商品だからです。
"独自の"と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、自分自身が経験してきたことをマニュアルやレポート形式にまとめるだけでOKです。
独自のノウハウ系記事
独自のノウハウをマニュアルに落とし込んだハウツー系の記事は非常に売れやすいです。
無料で公開されているノウハウもありますが、体系的にまとまっていないことが多く、独自体験に基づき整理されたノウハウには需要があります。
ただし、無名の人間のノウハウには説得力がないので、何らかの実績や肩書きが必要になります。
無名の初心者の有料noteが売れるほどは甘くないのか…
SNSやブログでも宣伝をしていけばOKだ!最初は無料で情報を公開するなどして、コツコツとファンを増やしていこう。
独自データに基づく記事
独自データをレポート形式で提供するデータ記事も非常に売れやすい記事タイプとなります。
特定分野で目標を達成するまでの実データや、それに伴い実施した内容を公開してみましょう。
例えば、ブログ運営の場合であれば、100万PVを達成するまでの記事数・アクセス数の推移や広告のABテストを行った際のクリック率などです。
儲かる・稼ぐ系記事はNG
noteの利用規約改定(2020年3月)により、儲かる・稼ぐ系記事は原則NGとなりました。
その理由としては、ある未成年の利用者により、売上を公開して有料noteの購入を煽るタイプの中身がない情報商材が横行してしまったためです。
利用規約改定に伴い、インフルエンサーによる儲かる・稼ぐ系の有料noteが削除され、売上や収入を公開するのは禁止されているのが現状です。
参考) note-利用規約改定のお知らせ
まとめ
今回は、無料ブログのnoteについて、有料記事の仕組みや実際の書き方を解説しました。
記事のポイントをまとめます。
- noteでは、投稿したコンテンツに価格を設定して有料記事として販売できます
- 記事執筆→販売価格を設定→有料ラインを設定すると、有料noteは完成します
- noteで売れやすい有料記事は、独自ノウハウや独自データに基づくタイプです
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以上、「noteを有料記事で収益化する方法まとめ」でした。
この記事の参考情報
- note公式サイト
有料記事を書く、有料マガジン・定期購読マガジン内の記事について